PSLMCは、今回大会において「罪と罰」を発表しました
PSLMCは、12月のテスト終了後から本格的に大会モードになります
この曲は、10月の文化祭で披露した曲で
テスト後の約2週間で大会用に仕上げていきます
まずは、「アンサンブル」という面で吹奏楽部の先生を招聘し
指導してもらいます
だいたいいつもこちらに時間がだいぶ取られます
並行して、初めて出場する生徒が3人いるので
県大会において、審査されるポイントをレクチャーし
「表現する」という面を指導していきます
個々で演奏し、表現している状態から
世界観の共有、リズム・ダイナミクスなどの動きの一体感といった点で
それぞれの意識を高め、また客席にもどう伝わっていくかを意識させていきます
部長との話し合いでは
「罪と罰」は、「静」と「動」に尽きるのではないかという感じになりました
その「静」と「動」に椎名林檎をイメージし、女性の「強さ」と「弱さ」を
表現できればいいのかな・・・なんて感じです
そこからは、PSLMCは「自主自立の運営」がモットーです
目の前の課題に対し、部長のリーダーシップのもと
バンドメンバーで考え実際にやってみてアンサンブルと表現をまとめていきます
直前の週には、学校帰りにステージの動きをみんなで練習していたようですし
スタジオを借りての練習もしていたようです
大会当日、ボーカル以外が裸足で登場する姿に
「裸足で出てくるのを初めて知りました・・・」
と他校の先生に聞かれて答えたら
「えっ???」って顔されました
別の先生にも「最終的に完成したステージを見ていないんです」
と答えて驚かれました・・・
まあ、こんなように他校ではしっかり準備され
練りに練られたステージだと思うんですが
そこまではたどり着いてないのが本校の現状でしょう・・・
でも、もしかしたら一番勢いのある状態で
ステージに立てているという面もあるのかもしれません
わかりませんが・・・
県大会の前日、本校は選考に落ち
中部大会に出場できませんでした
顧問は、大会運営のお手伝いで会場にいましたが
入賞した愛知県の4校の演奏は本当に見事でした
聴き入ってしまったし、ここまで来るのに相当な努力を感じました
一方、PSLMCの現状はどうか・・・
トラブル多く、まとまらない、バンド練習すらまともにやれていない
大会バンドですら、気になることが多々ある・・・
JR稲沢駅までの帰路、自己嫌悪でうなだれてとぼとぼと帰りました・・・
大会の2日間、いろいろな学校の顧問の先生に話を聞いてもらったり
各校の指導を教えてもらったりしました
本当にありがとうございました
自分自身、自信を無くしている面もありますが
新生PSLMCをラスト3ヵ月、引っ張っていけたらいいです
昨年、最後のミーティングで伝えた
「PSLMCは、2年後には崩壊している」
「その崩壊が今始まっている」
という心配が杞憂に終わればいいのだが・・・
Underway 進め! PSLMC!!
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