2017年9月27日水曜日

運動会、片付けはお任せを!


さあ、運動会が近づいています。

運動会と言えば、最後のテントの片付けです!

これまでもおやじサポーターズの皆様のお力をお借りしていました。

今年も、現PTAさんを助けるためにも、可能な限りでかまいませんのでお助け下さい。

よろしくお願いいたします。

運動会、盛り上げていきましょう!!


また、よく前教頭先生がおっしゃっていたことですが、

連区運動会の片付けでは、倉庫の中が

指示なしではぐちゃぐちゃになってしまうようです。

なので、なんとなく運動会の時に倉庫の置き場所を意識しておくといいかもしれません。

一番は、確か学校のテントと地域のテントの骨組みなどが混じることに

気を付けていたように思います。



あと、P会長から12月15日のもちつきに男手が必要とのことです。

詳細は、後日お知らせしますが、助っ人に駆け付けることができる方は、お助け下さい。

よろしくお願いいたします。

2017年9月26日火曜日

2017年9月26日   中日春秋

 皮肉に満ちた、こんな警句がある。<才能ある政治家とは、質問されたとき、質問が何だったか忘れさせてしまうような答えができる人である>
▼安倍首相の才能は、いかほどか。衆院解散を表明したきのうの会見ではまず、こういう質問が出された。今回の解散には大義はないのではないか? 北朝鮮情勢が緊迫する中、選挙をしている場合ではないし、森友・加計問題の追及逃れではないか? そんな指摘に、どう答えるのか?
▼首相は答えた。「わが国の直面する最大の課題は少子高齢化であります。これを克服していくためには、社会保障制度を全世代型のものへと大きく転換をしなければなりません。時間の猶予はない。待ったなしであります…」
▼と、聞かれてもいないことを延々と説明し続け、疑惑隠し云々(うんぬん)について言及したのは、質問が何だったか忘れたころだったのだから、首相は実に「才能ある政治家」なのだろう
▼そもそも、国会でただすべき疑惑や論ずべき問題が多々あるとして、野党は憲法の規定にのっとり、臨時国会の早期召集を求めていた。だが、三カ月もたってようやく召集すると思ったら、開会と同時に解散させるというのだから、議会と憲法の重みを忘れてしまったかのようだ
▼私たちが今、政権に問うべきことは何か、忘れてしまってはならぬ「?」とは…。じっくりと見すえたい総選挙だ。
 

「安倍政治」への審判だ 衆院28日解散


 安倍晋三首相が臨時国会冒頭の衆院解散を表明した。総裁として率いる自民党の政権復帰から五年近く。「安倍政治」に国民が審判を下す機会としたい。
 二十八日に召集される臨時国会の冒頭、衆院が解散され、衆院選が十月十日公示、二十二日投開票の日程で行われる。
 四年の任期のうち二年九カ月がたつ。前例によれば、いつ解散があってもおかしくない時期だが、やはり、なぜ今、という素朴な疑問は残る。共同通信社の全国電話世論調査で、この時期の解散に64・3%の人が反対している。

消費税を大義に掲げ

 首相はきのうの記者会見で、衆院解散の理由に、消費税率10%への引き上げで増えた税収の使い道を見直すことを挙げ、「国民との約束を変更し、重い決断を行う以上、速やかに国民の信を問わねばならない」と述べた。
 また、核・ミサイル実験を繰り返す北朝鮮に毅然(きぜん)と対応するため「選挙で信任を得て、力強い外交を進める」と強調した。首相自ら「国難突破解散」と名付けた。
 それらは重要な問題ではある。特に、議会制民主主義の成り立ちにかかわる税金の使い道は、選挙で信を問うべきものではある。
 とはいえ、任期を一年以上残す段階で、急いで解散する大義としては、根拠薄弱の感は否めない。
 むしろ、民進党の混乱や小池百合子東京都知事が関与する国政新党の準備が整わないうちに解散に踏み切った方が自民党に有利との判断があるのではないか。
 内閣不信任決議案の可決や信任決議案の否決に関係のない衆院解散について、歴代内閣は「内閣の助言と承認」により天皇が衆院解散などの国事行為を行うと定めた憲法七条を根拠としてきた。

憲法軽視の審議封じ

 七条解散は慣例化しているとはいえ、政権与党の都合による衆院解散には「解散権の乱用」との批判がこれまでもあった。
 解散はやはり、政府提出の予算案や重要法案が否決された場合や国論を二分する問題が生じたときに限るべきではないか。解散権の制限が法律で可能かどうか、まず検討すべきであろう。
 むしろ問題は、冒頭解散だ。
 臨時国会の召集は「森友」「加計」両学校法人をめぐる問題と安倍首相らとの関わりを解明するため、野党側が憲法五三条に基づいて求めていたものだ。
 安倍内閣は閉会中審査に応じたとはいえ、召集要求を三カ月も放置した上での冒頭解散である。
 首相は会見で「憲法上問題はない」と強調したが、憲法軽視との誹(そし)りは免れまい。解散するにしても、せめて首相の所信表明演説や各党代表質問、委員会質疑などの審議後にすべきではなかったか。
 首相自身、選挙戦での厳しい追及を覚悟しているようだ。選挙を経たといっても帳消しになるわけではない。政治と行政との関係の根幹に関わる問題だ。衆院選後も引き続き国会で真相解明に努めるべきは当然だろう。
 衆院選は各党・候補者が政策を競うと同時に、政権与党にとっては実績評価の選挙でもある。
 安倍政権は六月閉会の通常国会終盤、「共謀罪」の趣旨を含む改正組織犯罪処罰法の成立を強行した。二〇一四年十二月の第三次内閣発足後に限っても集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法の成立強行など、強硬な政権、国会運営が目立つ。
 今回の衆院選では、消費税の使途変更などの政権公約と同時に、安倍内閣の政治姿勢全般、いわゆる「安倍政治」についても、その是非が問われるべきであろう。
 首相が会見で憲法改正に言及しなかったことが気掛かりだ。断念したのなら一つの判断だが、公約には明確に掲げず、選挙後に強引に進めるのは国民を欺く行為だ。引き続き改憲を目指すのなら明確に語り、判断を仰ぐべきである。
 野党共闘の行方とともに衆院選結果を大きく左右しそうなのが、小池氏が代表として率いる国政新党「希望の党」の動向だ。東京都議選大勝の勢いに乗り、国政にも新しい風を吹かせたいのだろう。

「小池新党」見極めて

 しがらみのない政治や徹底した情報公開、女性活躍政策などを掲げるが、急造新党が国政を託すに足るかどうかや、安倍自民党との距離をどう保つのかなどを、慎重に見極める必要がある。
 政権選択選挙とされる衆院選である。多少手間がかかっても、各党・候補者の公約を比較し、貴重な一票を投じたい。自分の考えに合致する投票先が見当たらなかったら、「よりまし」と考える政党や候補者に託すのも一手だろう。
 棄権や浅慮の「お任せ民主主義」ではなく、自らの意思を示すことだけが政権の在り方を決める。私たち有権者の責任でもある。

2017年9月17日日曜日

青年部バーベキューのご案内


愛高教 青年部 秋のイベント案内

食欲の秋! みんな集まれ! わいわいがやがやBBQ


日  時    10 月 7 日(土)10 時~

集合場所  大高緑地公園デイキャンプ場 


      車:第11 駐車場すぐそば   徒歩:名鉄左京山駅から12分程度


参加費   1 人1000 円 (青年部組合員は無料)


  気軽に参加して下さい。お待ちしています。 



本校からも、参加希望が出ています!!

青年組合員は無料ですし、独身の方だけでなく

お子さん・奥様も一緒に参加はいかがでしょうか?



雨天時は BBQ 中止!

その代わりに・・・

11 時半より「サッポロビール名古屋ビール園 浩養園」

(〒464-0858 名古屋市千種区千種 2-24-10)で交 流会を実施します。

中日春秋

2017年8月25日

 職場の上司から、こんなことを言われたらどうするか。

「近所の中学校でバレー部の指導をしてほしい」。

バレーボールの経験などないのに、上司は強引に引き受けさせようとする

▼では、その条件は?と聞けば、「平日は毎日夕方に所定の勤務時間が終わってから二~三時間ほど無報酬で、できれば早朝も勤務時間前に三十分ほど。土日のうち少なくとも一日は指導日で、できれば両日ともに指導してほしい」

▼そんなことを強要する上司がいたら、とんでもないブラック企業だろう。だが、そのとんでもないことがまかり通っているのが今の学校なのだと、名古屋大学准教授の内田良さんは新著『ブラック部活動』(東洋館)で指摘する

▼部活動は、あくまでも「自主的な活動」だ。放課後などの部活動の指導は「勤務時間」には入らず、時間外勤務手当も出ない。しかし現実には、八割以上の中学校で全教員の部活の指導が実質的に義務付けられている

▼中学校の教員の六割近くの残業時間が「過労死ライン」を越えるという過酷さの一因に部活がある。そういう現実を、どれだけの保護者が知っているだろうか

▼朝も夕も部活。疲れ切っているのに土日も休めず、家族との時間もとれない。先生も、生徒も。そんな部活こそ「ブラック企業戦士への予備軍を生み出しているのではないか」との内田さんの警鐘が、重く響く。


内田良 名古屋大准教授

中日新聞 2017年9月15日 紙面



◆部活動の暗部を伝えるのは使命 

 教育界や社会を挑発するかのように、金髪を貫く研究者が出した新著のタイトルは「ブラック部活動」。柔道など子どもの事故防止をテーマに研究してきた名古屋大の内田良准教授が、次に目を向けたのは部活指導の負担の重さに苦しむ教師たちだ。タイトルは刺激的だが、実は副題にこそ著者の思いが詰まっている。

 ―新著の「ブラック部活動」ですが、随分挑発的なタイトルですね。

 本当は、僕はこのタイトルに「ブラック部活動?」と「?」を入れたかった。部活をブラックだと言い切るのは正直怖かった。だって、当然ながらすべての部活がブラックなわけではないですから。でもタイトルを考えた東洋館出版社の編集者・大竹裕章さんに意見を言ったら、世間の注目を集めて社会を動かすためには、刺激的なタイトルのほうが効果的だと言われ、自分もその戦略に乗って「?」を消すことにした。
 代わりに副題を工夫しました。それで付けたのが「子どもと先生の苦しみに向き合う」というサブタイトル。この副題にこそ僕の思いを込めました。
 もともと僕は柔道など子どもの事故を研究してきました。学校の部活や授業で、一九八三年度以降、柔道では百二十人以上の子どもが亡くなっています。そのうち多くの子が初心者の一年生で、頭部を打ちやすい大外刈りを掛けられているという共通点がある。注意点を知っていれば事故は防げるはず。でも自分が警鐘を鳴らしても、学校現場に声が行き届かずまた同じような事故が繰り返されてしまう。それが悔しかった。
 子どもを事故から守るためには、学校の先生を味方に付ける必要があるのでは、と思いました。そこで教師側の立場から部活の問題に目を向けると、実は先生たちも部活で苦しんでいることが分かったのです。

 ―本では、教師の部活指導の負担の重さを指摘し、過熱する部活を問題視しています。

 部活は教育課程外の活動です。つまり必ず生徒に教えるべきことではないし、教師には顧問を務める義務もありません。大学で教員免許を取得する教員養成課程でも、部活の指導方法を学ぶ授業はまったくない。それなのに多くの教師は半ば強制的に、やったこともない競技の部活顧問を担わされています。勤務時間終了後に部活を指導しても残業代は出ず、土日もわずかな手当しか出ません。
 一方で、教師の部活の指導時間は、過去十年と比較しても大幅に増えています。部活は明らかに昔より過熱している。その原因の一つは、八〇年代の教育改革にあったと僕はみています。筆記試験以外で生徒を評価する機運が高まり、部活への関心が高まった。
 生徒は大会でいい結果を出そうと一生懸命になり、教師も勝たせることに必死になる。保護者も部活に熱心な教師を高く評価します。学校には部活で好成績を収めたことを示す横断幕や、トロフィーが飾られる。教師も生徒も気づかないうちに、部活にハマっていくわけです。
 そうして好成績を収めた学校や選手はマスコミで大きく取り上げられ、学校はアスリートの養成機関、部活はショーと化していく。
 部活から生まれる感動ドラマを求める大人や、マスコミ報道も過熱の一因となっているのではないでしょうか。例えば高校野球で手を骨折しながら出場する選手を美談として取り上げるような記事もありますが、成長期の子どもの体を酷使することが果たして美談なのか。「感動は問題点を見えにくくする」「美談はけがを再生産させる」というのが僕の持論です。

 ―子どもにとっての「ブラック部活動」もありますね。部活で亡くなる子どもは、毎年後を絶ちません。

 二〇一五年度に文部科学省が把握した体罰事案の約三割は部活で起きているというデータがあります。部活は非科学的な指導、暴力の温床にもなっている。象徴的なのが大分県の高校の剣道部員だった工藤剣太君の事案です。
 剣太君は〇九年八月に剣道部の練習中に熱中症となり亡くなりました。顧問(当時)に「もう無理です」と訴えていたのに休むことも許されず暑い中で防具をつけたまま練習を続けさせられた。そればかりか、顧問は剣太君の体を蹴り、平手打ちなどの暴力まで加えた。ご遺族は顧問を刑事告訴しましたが、不起訴処分となり刑事責任を問うことはできず、今も顧問の賠償責任を追及し、民事裁判を闘い続けておられます。
 僕たち研究者の本業は、データを基に論文を書くこと。現場からは一線を引き、情に流されるべきではないという共通認識が研究者の間にあります。僕も当初は客観的、中立的な立場を貫いて学校事故の問題を捉えるようにしていました。
 でも剣太君のご遺族らに会って話を聞くと人としての葛藤が芽生え、抑えていた感情が決壊してあふれ出した。数字や論だけでは表せない感情を無視していいのか。研究者は怒りや悲しみを表現してはいけないのか。学校事故の被害者たちは、それほどまでに理不尽な立場に置かれてきたのです。たとえ研究者として失格だとバカにされてでも、伝えなくてはいけない現実がそこにあった。

 ―研究者でありながら、ネットで積極的に記事を書いてきましたね。

 一四年から、ヤフーニュースに記事を書いています。一本目は柔道事故についてで、三年で約百二十本の記事を発表してきた。記事を書くのは、苦しんでいる人たちの声を届けなければ、と思うから。子どもを事故から守るために、自分が啓発を続けなければ、という使命感もある。
 僕はどんなにいい記事を書いても、読んでほしい人に届かなければ零点だと思っています。だから教師に読んでほしい記事は、学校が休みの土日の朝六時ごろにネット配信する。今年の元日も肥大化する部活の問題点について書きました。
 記事の公開後は、ツイッターで何度も告知します。やることは増える一方で正直、しんどくてやめたいと思ったこともあります。でも僕のところに、子どもや保護者、先生たちからどんどん情報が集まってくる。やっぱり、苦しんでいる人たちを放ってはおけないんです。「書いてくれてありがとう」という声が届くと幸せを感じますし。

 ―部活は今後、どう改革していけばいいですか。

 運動部ばかりに目が行きがちですが、吹奏楽部など文化部でも長時間練習は問題になっています。もう部活の活動時間に上限規制を設けるしかありません。僕が未来展望図として描くのは「ゆとり部活動」。例えば「週三日まで」など、ここまでしかやってはいけないという条件を決める。大会やコンクールなどへの参加回数も減らし、勝利至上主義から脱却していく必要があります。
 生徒の居場所としての部活を残しながらも、教師の長時間労働、過重負担を解消していくことは急務です。そのためには社会全体が「長時間練習したり、働いたりするのはいいことだ」という意識を変えていかねばなりません。

◆あなたに伝えたい

 数字や論だけでは表せない感情を無視していいのか。研究者は怒りや悲しみを表現してはいけないのか。

 <うちだ・りょう> 名古屋大准教授。専門は教育社会学。1976年、福井市生まれ。名大経済学部を卒業後、名大大学院教育発達科学研究科で児童虐待を研究。2012年度の中学校武道必修化を前に、死亡事故が多発していた柔道事故防止を啓発した。14年から年間約8500件の事故が起きていた組み体操事故の危険性も訴え、16年に文部科学省が注意喚起を促すなど大きな話題に。「ヤフーニュース」に啓発記事を書いており、15年に社会に影響を与えた書き手に贈られる第1回の「ヤフーオーサーアワード」を受賞した。著書に「『児童虐待』へのまなざし」(世界思想社)、「柔道事故」(河出書房新社)、「教育という病」(光文社新書)など。

◆インタビューを終えて

 内田准教授に初めて会ったのは、二〇一二年。場所は国会だった。柔道事故の対策について答弁する文科相を、傍聴席からじっと見つめる姿が印象的だった。当時は茶髪だった。次に会ったのは、一五年。柔道事故の被害者らが開いた講演会で、重い後遺症が残った車いすの男性に目線を合わせ、しゃがみ込みながら話し掛けていた。髪は金色になっていた。
 「外見ではなく、根拠のある話の中身で自分を見てほしいから」。それが金髪の理由だと、本人は言う。私には、自分に注目と批判を集め、弱者の声を代弁して社会を変えていくための「戦略」のように見える。
 (細川暁子)

部活 子どもだって重荷





2017年9月11日月曜日

愛高教奨学金 第2回募集




2017年度愛高教奨学金 第2回募集 申請締め切りが

近づいています

学費の滞納が多い生徒などいましたらご紹介ください

5万円が支給されます

経済的理由で就学が困難となり

退学を余儀なくされる生徒をなくしていきましょう

第2回〆切

2017年10月6日 応募書類本部必着です


組合の会議では、これまでも資金難が話題になってきました

私たち組合員のカンパや退職される先生の退職金で

何とか持ちこたえています

できれば多くの皆さんにカンパのご協力をお願いしたいです


ゆうちょ銀行

 口座名 愛高教奨学金基金

 口座番号 00830-3-100395









県人事委員会宛の全教職員署名にご協力ください!





人事院勧告を受けて、10月に愛知県の人事委員会勧告が出されます。

私たちの生活改善につながる勧告となるよう、皆さんで力を合わせていきましょう!

各学科等皆さんのもとへ署名用紙を回しますので、ご協力をお願い致します。


署名・回覧しましたら、最後はお近くの組合員までお戻しください。

よろしくお願いします。

青年部企画行事



10月7日(土)

 BBQ 大高緑地にて


11月25日(土)

 平和ツアー

 「満蒙開拓平和記念館&秋の信州の味覚と温泉を満喫しよう!」


青年教職員のみなさんはぜひご参加を!!


今年も「教育全国署名」が始まります!!




 「ゆきとどいた教育を求める全国署名」は、全国の教職員組合と協力し、

 これまで28年間の累計で44千万筆を集めています。


本校でも、職場でご協力をいただいたり、校門前で組合の先生が生徒に配布したりと

地道にこれまで頑張ってきました!

生徒・保護者からはこのために開設した私書箱に郵便で届けられますが、

これはこの時期郵便局で手続きを行い開設しています。

あわせて「料金受取人払い」のための手続きや封筒の印刷など準備を進めているのです。

そんな陰の努力ありの全国署名となっています。


教育予算増額、35人学級の前進、私学助成の拡充、

高校や大学でも教育の無償化を進めることは大切なことです。

また、少子化がすすむなか、特別なニーズを必要とする子どもの数は急増しており、

特別支援学校では教室不足や大規模化などが深刻です。

本校もそうですが、校舎の老朽化も深刻で、

愛知県でも教育予算の増額を求めていく必要があります。

今年も「教育全国署名」を大きく広げていきますので、

みなさまの署名へのご協力をお願いいたします。


また、配布するための袋詰めなど事前作業を

  10月5()行う予定です。

 お手すきの方はご協力ください。

 おやつと飲み物を準備してお待ちしております。

 ご協力よろしくお願いします。

8月の分会食事会



 夏は長時間過密勤務から解放されるはずです!?



ぜひリフレッシュも忘れないように!

2学期を迎える前に、瀬戸窯業分会では、ささやかながら多忙な日々を

みんなで乗り切るための親睦会を企画しました!

1日限りのスペシャル企画

「厳選世界各国エスニック料理バイキング」です!

スパイスたっぷり!各国を代表するエスニック料理をご賞味ください。

エスニック料理には、赤ワイン(微炭酸)がぴったり!

穏やかな泡立ちで清涼感のあるランブルスコを数量限定で用意しております! 

    食べ放題飲み放題!組合からの補助で会費3,000円、


青年組合員はさらに半額補助あり!!

 

   
2017年8月25日(金)18:00~


 ※始まりの時間が大幅に遅れてしまい、申し訳ございませんでした。
 
  でも楽しい会をありがとうございました!!



愛高教の奨学金が紹介されました!





 中日新聞 2017年9月5日付

給付型奨学金、カンパ求む 教職員組合が運営、資金不足

 恵まれない高校生ら向けに、県民や教職員からのカンパ(寄付)で十五年前から運営されている給付型奨学金制度がある。愛高教(愛知県高等学校教職員組合)が運営する奨学金。ただ、最近は資金不足に悩む。
 二〇〇二年、教職員からのカンパを基に創設された。修学旅行の積立金やPTA会費などを滞納するほど困窮している高校生や、特別支援学校の子どもたちを救済するためだ。
 生徒一人あたり年五万円を支給し、これまでの支給総額は七百二十四人、三千六百二十万円に上る。
 〇八年のリーマン・ショック直後は、企業の倒産や収益悪化の影響で申請者が急増。支給人数が年八十人に上った。ここ五年ほどは五十人前後で推移しているが、担当者は「ひとり親世帯や、両親が病気で就業できないなど、経済情勢だけが原因ではない子が目立つ」と話す。
 一六年度の申請者数は六十人だったが、そのうち三十二人はひとり親世帯だった。
 奨学金を受給した生徒の一人は父子家庭で、父親は離婚した母親側への養育費の支払いなどで困窮。修学旅行費の積み立てなどを滞納し、修学旅行の参加は一人だけ泣く泣く断念したという。
 奨学金の給付を続けるには、年二百五十万円ほどの運営資金が必要。しかし、現在の残額では、数年後に資金が尽きるという。
 これまでも何度か資金難に陥ったが、退職する教員が退職金から数百万円をまとめて寄付するなどして、何とか持ちこたえてきた。
 担当者は「県は子どもの貧困率を調査して施策に反映させるなど、力を入れている。恵まれない子どもに温かい県であるよう、民間からも広く支援をお願いしたい」と話す。(問)愛高教=052(261)8155
 (今村太郎)

組合に加入すると・・・

1 組合に加入すると

 ・学期に1回、分会活動に1万円の補助!
 親睦会「先生の修学旅行!せとの沖縄へ!」など開催

・映画をお得に見ることができます!(映画鑑賞補助)
 コロナ・ミッドランド系列、その他映画館のチケットが700円でゲットできます!

ナゴヤドームのチケット補助事業
 なかにはユニフォームプレゼントの日もあります!仲のよい人とどうぞ!!

・青年部の主催:スキー・スノボツアーや平和ツアーなど開催! 
→ すてきな出会いがあるかも??

・HR・学校祭!担任を楽しみたい先生へ「先生のスキルアップ講座」、
初めて担任を持つ先生へ「スタートアップ講座」の開催! 是非ご参加ください!!

・長時間労働・ハラスメント・賃金関係への取り組み(署名やアンケートなど)

愛知県教育研究集会の主催
 名古屋市立高校、私学、名古屋大学、私大の教職員組合とともに毎年行います。

・「大学入試問題の分析・批判」や「愛知の高校教育」の発行

・スプリングジャンプや春季・夏季学習会で交流・・・全県の先生と仲良くなれます!

・共済の取り組み
まさかの時に教職員の身分を守る自動車保険、月600円で安心の総合共済など取り扱っています
 
2 教育実践などの紹介

「生徒に,クラスに,どう接するか」「クラスの指導はどうしたらいいのか」「掃除の指導は?」
「学校祭は何をするのか」などなど,日常の教育実践を豊富に掲載しています。

    愛高教の実践報告のサイトです!スタートアップ講座スキルアップ講座の報告もあります
            

PSLMCライブのお知らせ

PSLMCは、3月19日 保護者・OB感謝ライブを行います!! 開催日  2024年3月19日(火)19:00~20:30  会 場  愛三文化会館(大府市勤労文化会館)/くちなしホール   〒474-0056  愛知県大府市明成町1丁目330番地(JR 共和駅徒歩10分)  会...