愛高教第234回中央委員会が11月18日(土)行われました
年齢・立場の違う人が議論し合意を得ていくことの大切さを実感!
大変有意義な場となりました!
本校の若い先生方にもぜひ実感してほしいなと思います
特に印象に残ったことは、部活動の議論です
20代の先生から、若手に運動部の顧問が割り振られることが多いが
「顧問をやるやらないの自由があってもいいのでは?」
「組合はやらない先生を守ってほしい」
など問題提起が起こる一方で
特活主任のベテランの先生からは
「若い人が部活をやらないと言い出したら大変なことになる」
「その代わりは誰がやるんだ」
と賛成反対の意見が飛び交いました
議論が進む中で、他の特活主任の先生から
「職場全体が多忙化する中で、部活動に負担を感じる先生が増えていることも事実」
「賛成反対だけの議論ではなく、物事の本質はどこにあるかを考えていかなくては」
など予定時間を25分もオーバーするほど議論が盛り上がりました!
今の職員会議は、決定事項の連絡機関?見たいになってきて
意見を交わすことも減ってきているように思います
昔は、疲れて職員会議に出て、眠いと思っているときに
先輩教師が鋭い意見を言われて
はっと目が覚め、いろいろな意見・やり取りを見聞きすることで
自分自身の問題意識が高まりました!
今や、職員会議は運営委員の先生が決めたことを
全職員に伝達するだけの機関と言い切る先生も出てきています・・・
若い先生には、議論の大切さや合意する大切さなど
そんな感覚を知ってもらいたいと思います
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