2017年11月19日日曜日

自主自立を掲げた県内伝統校の今・・・



のんびりした校風だったのに受験過熱で

生徒も教師も疲弊している・・・

自主自立を掲げる県内有数の伝統校も今変わってきています・・・


せっかくの高校時代を満喫するような

自主自立の校風が薄れ

いまや朝から補習・・・昼休みも忙しいため

早弁する女子生徒まで出てきているとか・・・

3年生では、塾に行き自習室に残り、帰宅するのは22:00頃の生徒も・・・

読書をする余裕もなく、参考書ばかりとか・・・


生徒会役員選挙に立候補する生徒が激減し

補選を行いそろったのが1年生ばかり・・・2年生はやらない?やれない?

保健室を利用する生徒も増えているとか・・・


SSHや〇〇プロジェクトなど職場は多忙を極め

職員は大忙し!残業平均月72時間以上!160時間の方も・・・

若手の先生が遅くまで頑張る一方で、

これ以上がんばれない先生はしんどさを訴える方も・・・


以前は教育実習生40~50名を数えたものの

なんと現在10名を切るか切らないような状況になってきています・・・

実習生が激減するくらい、教員のブラック化は進んでいるのでしょうか

生徒から見ても、先生は大変に見えるのでしょう

若者が敬遠する職業となってきているようです・・・















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