2018年5月30日水曜日

鴻池組に決まる/瀬戸市の小中一貫校建築

40億6000万円(税別)で鴻池組が落札!




 愛知県瀬戸市は(仮称)瀬戸市立小中一貫校建設(建築)工事を事後審査型一般競争入札した結果、40億6000万円(税別、以下同)の鴻池組を落札者に決めた。
 簡易型総合評価落札方式を適用し4月27日に開札。予定価格は44億5840万円だった。
 概要は校舎(RC一部S造3階建て延べ1万2134㎡)、体育館(RC造平屋建て3234㎡)、プール(25m×8コース)などの新築と、東公園構造物(野球場、テニス場など)と祖東中学校の既設校舎などの解体、造成工事など。設計は久米設計が担当。工期は2021年2月26日まで。建設地は中山町1-57。
 祖東中、本山中の2中学校と祖母懐小、東明小、古瀬戸小、深川小、道泉小の5小学校、計7校を統合した小中一貫校「にじの丘学園」を整備する。開校目標は20年4月。20年度に既設の解体などを実施する。
 関連する機械設備、電気設備工事の事後審査型一般競争入札2件は25日に開札する。予定価格は機械設備が10億8484万円、電気設備が5億1940万円。



小中一貫校新聞(創刊号)



https://docs.wixstatic.com/ugd/c3a9db_1f190af1b2394bdeb3ef447df4f06d18.pdf

2018年5月12日土曜日

象徴天皇と平成 1






ギブソン、破綻・・・





平成のことば 忌野清志郎




象徴天皇と平成 5




象徴天皇と平成 4





象徴天皇と平成 3




象徴天皇と平成 2




9条 改憲の潮流 上 中





尾張東メーデー開催!




2018年5月10日木曜日

第4回 愛知県高等学校軽音楽コンテストへの意気込み

われらPSLMCのプログラム原稿ができました!

軽音を立ち上げた先輩方への感謝の思いもこもっています!

バンド名:ろくロック

曲名:カゲロウ


作詞/作曲:ONE OK ROCK



バンドの自己紹介:


このバンドは、軽音同好会の3年生4人で組んだバンドです。

それぞれ性格が全く違う4人ですが、「一つの音楽を造る」ということを目標に

頑張ってきました。

実力的にはまだまだな私たちですが、

音楽に対する「好き」という想いを届けられればと思います。


楽曲の紹介:


ONE OK ROCKの「カゲロウ」を選んだのは、

バンドで初めてみんなそろって演奏ができた曲だからです。

これまで部活ではいろいろなことがあって、とても思い出深い一曲なので、

このような大会で演奏するにはもってこいだと思いこの曲に決めました!


意気込み:


私たちは3年前に軽音同好会を立ち上げました。

たくさんの先生に反対されたり、絶対無理だと言われた中で、

初代部長や先輩方がたくさん努力して立ち上げてくれました。

来年は絶対部活に昇格させたいです!

そんな強い気持ちを込めて今回のコンテストに参加しています。

演奏が終わった後に全力を尽くせたと、演奏が本当に楽しかったと、

うれし泣きができるような演奏がしたいです。



2018年5月5日土曜日

変えられぬ原則がある 憲法を考える

中日社説

 日本国憲法改正論議で引き合いに出されるのが、ドイツ基本法(憲法)が六十回改正されていることです。しかし、変えていない部分にこそ注目したい。
 基本法改正は上下両院で総議員の三分の二の賛成により可能です。日本国憲法改正のような国民投票は必要ありません。これまでの改正は、ドイツ統一に伴うものや欧州連合(EU)関連など多岐にわたりますが、基本原則に触れるものはありません。

人間の尊厳不可侵

 基本法第七九条が基本原則の改正は「許されない」と定めているためです。その一つが「人間の尊厳不可侵」です。
 ドイツ連邦憲法裁判所で十二年前、人間の尊厳不可侵が具体的に問われました。
 憲法裁は、法律が基本法に違反していないかを審査し、国が基本法を守っているかを監督する機関で、判決は政治にも大きな影響をもたらしています。
 ハイジャック機がビルや米国防総省に突入した米中枢同時テロの記憶がまだ新しかった二〇〇三年一月、男が軽飛行機を乗っ取ってフランクフルト上空を旋回し、ビルに突っ込むと予告しました。
 未遂に終わりましたが、航空機テロへの警戒感が強まり、サッカー・ワールドカップの自国開催を翌年に控えた〇五年、ドイツ政府は議会の可決を経て「航空安全法」を施行しました。
 論議を呼んだのが、テロリストが民間機を乗っ取り自爆テロに使う恐れがある場合、国が軍に民間機撃墜を命じることができるとの条項でした。
 旅客機に乗る機会の多い機長や弁護士らは、航空安全法が基本法に違反するとして、憲法裁に違憲訴訟を起こしました。
 これに対し憲法裁は「人間の命と尊厳は憲法で守られなければならない。『撃墜』条項は人間の尊厳不可侵とは相いれない」として違憲との判断を下し、いったんは論争に決着がつきました。

テロ機撃墜の是非

 しかし、パリなどでテロが相次ぎ、欧州に難民が殺到して治安悪化への懸念が高まった一五年に、航空安全法を巡る議論が再燃しました。
 きっかけは、弁護士としても活躍する作家シーラッハ氏の法廷劇「テロ」です。日本語にも翻訳され(東京創元社刊)、舞台でも上演されました。
 テロリストが乗客百六十四人の乗った旅客機をハイジャックし、七万人の観客がいたミュンヘン近郊のサッカースタジアムに墜落させると宣告しました。緊急発進したドイツ空軍戦闘機パイロットの少佐はミサイルで旅客機を撃墜、自爆テロは防ぎましたが、乗客は犠牲になりました。
 撃墜を認めなかった国防相の命令に反した行動でした。少佐は大量殺人罪で起訴され、市民も参加した法廷で裁かれます。
 少佐は「七万人が死ぬのを何もせずに見ていることはできなかった。七万人を救うために百六十四人を殺すのは正しい」と主張し、憲法裁の違憲判決が国を無力にしたと批判しました。しかし、乗客に自分の家族がいても撃墜したかと問われると、口ごもります。
 乗客の遺族の妻は「パパがどんなにおいだったかもう忘れてしまった」との娘の言葉を引用し、喪失感を訴えました。
 結末には、二通りの判決が示されます。
 有罪判決は「人間の尊厳は基本法最上位の原則」であることが根拠とされます。
 無罪判決は「より小さな悪を選択したので刑法上の欠点はない」と指摘しました。
 どちらを選ぶかは、読者の判断に委ねられています。
 ちなみに、日本でこの舞台劇が上演された際のアンケートでは、東京公演では無罪が、名古屋では有罪が、それぞれわずかに半数を上回っていたそうです。
 「人間の尊厳不可侵」同様、基本法が変えてはならないとしている原則は、基本的人権、国民主権、国の秩序を壊そうとする者への抵抗権などを定めた項目です。

歴史に学んだ基本法

 議会制民主主義を独裁に変えたナチの統治は、ホロコーストなど人類史の汚点ともいえる破局をもたらしました。抵抗権は、一九六八年の緊急事態条項追加とともに加えられました。基本法は歴史に学んだたまものなのです。
 ドイツ社会は基本法の原則について議論を重ねながら、守り続けてきました。
 何を変えるかよりも、何を変えてはいけないか。基本法の原則についてのドイツの議論は、日本の憲法論議を考える上でのヒントも与えてくれそうです。
 日本国憲法の基本原則は国民主権、基本的人権、そして平和主義です。

9条強調、軍備に警鐘

幣原元首相の直筆原稿か、宮城 9条強調、軍備に警鐘

 戦後2番目の首相として現憲法の制定に関わった幣原喜重郎(1872~1951年)の直筆とされる原稿が、宮城県加美町の住宅に保管されていたことが4日、分かった。憲法9条の意義を強調し「他国の侵略より救う最も効果的なる城壁は正義の力である」と、軍備の拡充に反対し、警鐘を鳴らしている。
 所蔵していたのは元宮城県知事の本間俊太郎さん(78)。「年頭雑感」の題で原稿用紙9枚に万年筆で書かれ、ラジオ放送用と伝わるという。
 作成時期は不明だが、文中に「講和会議を目前に控え」との記述があり、51年9月のサンフランシスコ講和会議を前にした同年1月ごろ書かれたと推察される。
(共同)
 幣原喜重郎の直筆とされる原稿のコピー(本間俊太郎さん提供)
 幣原喜重郎の直筆とされる原稿のコピー(本間俊太郎さん提供)

陸自生活を体験 企業研修で人気

中日新聞より

10キロ行軍訓練の様子。前から2人目が記者=名古屋市守山区の守山駐屯地で(第10師団提供)
写真
 自衛隊の駐屯地で行われる「隊内生活体験」が企業などの研修で人気だ。陸上自衛隊守山駐屯地(名古屋市守山区)では、毎年百件近い問い合わせがあり、大企業から中小企業まで年間二百~二百五十人を受け入れている。何が行われているのか。記者も二泊三日の隊内生活体験に参加してみた。
 戦闘服にブーツで、班ごとに、列が乱れぬよう駐屯地内を進む。重り代わりの二リットル入りペットボトル二本と水分補給用のペットボトルを入れたリュックを背負い、四十五分歩いて十五分休憩を四回繰り返す。
 二日目にあった十キロの行軍訓練。初日の体力測定で全身筋肉痛になっていた体で臨んだ。気温は二五・一度。慣れないブーツに足の裏には水膨れができ、痛みと疲れで気が遠くなる。前後に仲間がいるから何とか歩き切った。
 「次の瞬間に大地震が起きるかもしれない。常に次の行動に備えるように」。初日に教官に厳しく言われた。昼の訓練で疲れ切っていても夜にはブーツを手入れし、翌日の訓練に使う道具を用意した。
 十八企業から今春入社の二十代を中心に四十九人で、駐屯地内の宿舎に寝泊まりした。腕立て伏せや腹筋、三キロ走といった体力測定をはじめ、敬礼や行進を学ぶ基本教練、ほふく前進訓練など内容は盛りだくさん。見知らぬ人同士の九~十人で班をつくり、行動をともにする。一人になるのはトイレの個室に入ったときぐらい。スケジュールには余裕がなく、食事は十分ほどでかき込んだ。早朝に予定より早く起こされる非常呼集訓練もあった。
 こうした訓練は、企業側の要望を受けて考えられた内容で、理不尽さやストレスへの耐性や、協調性を養うのが狙いという。引率として参加した食料品商社の人事労務課の寺岡豊さん(41)も「社会人としての自覚につながる訓練内容だった。ここで学んだ規律を会社でも生かしてほしい」と話した。今春入社した河原直樹さん(22)は「過密な日程だったけど集団で時間管理ができた」と充足感をにじませた。
 記者も全日程が終了した時には達成感とすがすがしさを感じた。事前の準備の大切さなど改めて意識させられたことはある。一方で、たった二泊三日で理不尽さや、集団生活、ストレスにも慣れていくことに驚きも感じた。仕事をする上でこうした素地は必要かもしれないが、物言わぬ組織人をつくる可能性はないか。ここで学んだことを働く側も企業側もどう活用するか、問われているように感じた。
 (塚田真裕)

PSLMC、第4回 愛知県高等学校軽音楽コンテストへ


われらPSLMC、
第4回 愛知県高等学校軽音楽コンテストへの
参加が決定しました!!
今大会には県内より18校の応募です
また、2バンド以上の応募があった高校を対象に
「音源審査」があります
出場バンドの発表は5月14日を予定!!


会場となる、名芸大・音楽講堂

PSLMCライブのお知らせ

PSLMCは、3月19日 保護者・OB感謝ライブを行います!! 開催日  2024年3月19日(火)19:00~20:30  会 場  愛三文化会館(大府市勤労文化会館)/くちなしホール   〒474-0056  愛知県大府市明成町1丁目330番地(JR 共和駅徒歩10分)  会...